卒業OB 宮原大輔先生(小学校教員)に聞いてみました。

大学でどんなことを学んでおくと、学校で役に立ちますか?

 

授業の理論や実践力、講義で学んだすべてが役に立ちます。

それを「どこで、生かすか」が大事です。また、『多くの人と関わる』ことを大切にしてほしいです。年齢も出身地も価値観も違う。そんな人たちとの出会い、関われるのが大学です。きっと自分のそれまでの価値観や視野が大きき変わると思います。

文教大学はどんな大学?

教師を目指す人にとって、最高の大学です。「授業者としてのポイント」を先生達が的確に指導してくださいます。

模擬授業など実践的なこうぎ内容も多いです。仲間達と一緒に授業を考え、十手戦するのは楽しくて、とても充実した時間です。また、行事にも力を入れています。スポーツ大会や、運動会、学園祭などがあり、学科や部活、サークルの仲間と一丸となって取り込むことで自身のチームワーク力の向上にもつながります。

コロナ渦で変わった学校教育

コロナ渦により、教育現場も大きく変わりました。行事、集団行動、給食、そして授業。

様々な制限がかかり、気遣いが必要になります。そんな中で、「何ができるのか」「どうできるのか」を

考えながら取り組んでいます。

☆教師になってよかったことは?

本当にたくさんあります。1つ挙げるなら、「子供の成長を間近でみることができ、共に喜べる」ことです。

子供達は日々、成長しています。その成長を認め、喜び、笑いあえるのは教師の特権だと思います。

今でも当時の学生との交流は?

卒業して15年経ちますが、当時の友人とは今でも繋がっています。同じ県で働いていれば、研修などで一緒になることもありますし、他県の友人とは、近況を報告しあって励ましあったりしています。

 

教師になりたかった頃と教師になった今の自分

教師になる前の自分は、教師という仕事の本当の意味での「大変さ」も「素晴らしさ」もわかってなかったなと思います。

でも、経験したからこそ、教師という仕事をより好きになりました。

今後の夢

目標になりますが、これまで学んできたことを、できるだけ多くの後輩や仲間に伝えて行きたいと考えています。

今年、文教大学で学んだことも多くの先生に知っていただこうと考えています。

メッセージ

私にとって、この文教大学は、かけがえのない仲間と出会い、「教師としての自分」の土台を作ってくれた大切な場所です。

大学時代に多くの喜び、悲しみ、悔しさ、楽しさを経験できたからこそ、今の自分がいます。みなさんも是非、この文教大学で様々な経験をして、教師の一歩を踏み出してください。待っています。


卒業OB 越智先生(小学校教員)に聞いてみました。

大学でどんなことを学んでおくと学校で役に立ちますか?

各講義も大切ですが、時間を有効に使うことが大切です。本をたくさん読む。歴史的な場所に足を運ぶ、友達と様々な計画をして遊ぶ、どれも現場で役に立ちます。

文教大学はどんな大学?先生の在学中と今の学生の違いは?

様々な自分のやりたい!!を叶えられる大学。私の在学中は、各専修や大学での行事が沢山ありました。

自分で企画、運営する難しさ等に苦労もしましたが、現場での行事企画や運営の視点に役立っています。

教師になってよかったことは?何で教師になったの?

きっかけは小学校の頃。担任の先生に憧れたからです。よかったことは、子供の成長に関われて、できた瞬間に立ち会えるからです。キラキラした目で「先生!!」と走ってきてくれるのは、とても嬉しく、幸せです。

今でも当時の学生と交友は?

あります。休みの日に会ってお互いの近況を報告したり、励まし合ったりして、エネルギーチャージしています。

コロナ禍で学校教育は変わりましたか?

何かと工夫を求められます。”コロナだから"と言い訳せず、”コロナでも”できることは何からできるか考えて日々研究研鑽に励んでます。