第1回卒論中間発表会

2023/04/28

4/14・21・28の3日間で第1回卒論中間発表会を行いました。

発表会では、卒論「はじめに」を構想する上でのテーマ設定の動機や春休みに調べた成果を共有しました。

発表の後には質疑応答の時間が設けられました。疑問をぶつけ合うだけでなく意見交流の中で提案をしたり提案内容をどのように扱うかを話し合ったりと議論を深めていきました。1年を通して全員が研究に対する熱量が多くなったように感じました。

今後研究すべき方向性について確認できた時間となりました。

 

(伊藤ゼミ4年 佐々木)


2023年度 伊藤ゼミ始動!!

3・4年生集合写真

(イートンコーナーの前にて)

2023年度もイートンの肩に乗りながら楽しくゼミ活動を行っていきたいと思います!

イートンコーナーは3・4年生合同でつくっていくことに決まりました!より社研を学びある空間にできることにわくわくしています!

更新をお楽しみに(^^)

 

(伊藤ゼミ4年 佐々木)


香川巡検

2023/01/30~2/4

  伊藤先生プレゼンツ34年生での香川巡検を行いました。

  1日目は丸亀城・善通寺、2日目は髙松・金比羅山、3日目は栗林公園・香川大学附属高松小学校授業研究会という日程で進んでいきました。

  伊藤先生からの発問を地図や歴史から導き出したり解説を聞いたりと知見が広がる巡検となりました。

  また、34年生での交流もあり、様々なお話を聞いたり話したりすることができました!同期ともほとんどの時間をみんなで一緒に過ごし、さらに関係性が深くなったように思います。本当に楽しかったですね。(^^)

 

  また巡検提案してみようとおもいます!

 

(伊藤ゼミ3年 佐々木)


卒業論文発表会

2023/01/27

  卒業論文発表会が行われました。3年生は4年生の先輩方の論文の添削、会の運営という形で携わりました。

  4年生の論文を読む中で現状の教育の課題点からオリジナリティのある授業提案がなされており、大変興味深かったです。また、私たちにはなかった新たな視点をもつきっかけともなりました。

 

  4年生の皆さんお疲れ様でした。卒業論文文集作成に向けて、最後の追い込みがんばってください!

 

(伊藤ゼミ3年 佐々木)


伊藤ゼミ 新春!かるた大会

2023/01/06

  昨年に引き続き新春カルタ大会が行われました!伊藤ゼミのカルタ大会では全国地理教育学会が発行する「日本地理かるた」を使っています。全国47都道府県の特徴を捉えた読み札と絵札がそろえられており、絵札の内容から当てはまる都道府県を予想したり上の句から都道府県を予想したりと都道府県に関しての知識を遊び感覚で養うことができます。

 

   234年生の中で2人グループをつくり、トーナメント方式で景品をかけて熱い戦いが繰り広げられました。景品は4年生が地元(?)で買ってきてくださったお土産でした!ありがとうございました!

  来年も絶対に開催します!

 

(伊藤ゼミ3年生 佐々木)

 


造幣局巡検

2022/12/27

  伊藤先生、宮原先生、3年生で造幣局さいたま支店に巡検に行きました。

造幣局とは、日本で使用されている貨幣(いわゆる小銭)を作っている施設です。そのほかにも記念硬貨、勲章、オリンピックのメダルなどもここさいたま支局で製作されているそうです。

  日本で行われた歴代オリンピックのメダルが展示されていて、間近で見る事ができました。私的には冬期長野五輪のものが一番カッコ良くて好きでした。

  14人以下であれば予約なしで工場見学、博物館見学が可能です。皆さんもぜひ一度足を運んではいかがでしょうか。

 

(伊藤ゼミ3年 杉田)


教採・実習報告会

2022/11/25

  4年生の先輩から教員採用試験2次試験のお話と対策、中学校教育実習の報告をいただきました。

試験も1年をきっているのですがなかなかイメージがつかず対策の仕方も分からなかった私たちにとって、教採に向けていまやるべきことが明確となった時間でした。

実習のお話では小学校実習の違いを混ぜながらわかりやすくお話していただきました。

 

  4年生のみなさんご協力いただきありがとうございました!

 

(伊藤ゼミ3年 佐々木)


今日のゼミ

2022/11/21

  今日はゼミ後に伊藤先生にお誕生日サプライズを行いました!

ほぼ毎日大学にいる働きものの伊藤先生は、伊藤先生らしい1123日勤労感謝の日が誕生日です。納得です。笑

  いつもお世話になっている伊藤先生に喜んでもらえたので大満足です!

これからも「イートンの肩」に乗りながら、みんなで力を合わせて私たちにしかできないことを私たちなりの形にできるよう「顔晴り」ます!

 

  これからもよろしくお願いします!

 

(伊藤ゼミ3年 佐々木)


ゼミ生が思う!「伊藤ゼミを漢字1字で表すなら・・・?」

  2年生向けのゼミ紹介ページ作成時にゼミ生から募集したら、みんなとてもいいことを書いていたので・・・笑。ここに伊藤ゼミのすべてが詰まっているといっても過言ではない! 

 

 『育』

  社会科を含め、学校『教育』をメインに扱っているのはこのゼミの特徴だと思う。また、伊藤先生が文教に来たのが最近なので、自分達でゼミの形を作っている≒ゼミを育てていると解釈することができる。

 

『携』

  実際の学校現場に携わる(勉強会、大会等への参加)、ゼミ生間での密な連携。

 

『自』

  結局自分次第。自由。自己。

 

『実』

  実際の学校現場を意識した教材研究や過去の()践の研究などをしている。愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。いつか私たちの学びの成果が()を結び、教師となり花開く時が来ると信じて顔張れるように。

 

『論』

  論文をたくさん読んだり読んだものについてみんなで議論をすることが多いから

 

『学』

  進んで学ぶ。誰の為に学ぶのか。何の為に学ぶのかを考え、積極的に、様々な分野に目を向け、将来、こども達が、より良い社会を生き抜いていくように導く為に、様々な事柄を学ぶ。

 『学』(がく)が『楽』(がく(たのしい))になると、尚良き。

 

『繋』

  これまでの研究や論文を読んで自分の研究に繋げる、教員としての将来に繋がる活動、様々な人と協力して繋がるなど。

  色々なものを見て聞いて話し合うことで自分の世界を多様な視点、他者の世界と繋げることができるゼミ

 

『創』

  皆が興味あること、調べたこと・やってみたいことを形にすることが1番伊藤ゼミで活発だと思う。

自分たちで色んなものを創造している…って意味合いから来ています…!

 

 『志』

  自分たちの夢(教師になること)に向かって自分たちで活動を考え行動している。志があるからこそ主体的に行動できる。皆が志を強く持っているからこそ充実したゼミ活動ができている。

  変化の激しい社会の中で自分の軸を持って行動することができる力、発信することができる力、教える力が教師には必要だと思っている。そんな力をつけられるのが伊藤ゼミの強みだと思う。

 

『試』

  最大の要求は最大の尊重らしい。伊藤ゼミでとことん自分を試してよう!

 

 

  ゼミ生はこんな感じでゼミ活動に意欲的に参加しています!

 

(伊藤ゼミ3年生 佐々木)


北海道巡検

2022/9/3

  3年生ゼミ生で北海道に行ってきました!

  千歳・札幌・小樽・苫小牧と3日間で広い範囲をめぐる事ができました。

  特に3日目に訪れたウポポイではアイヌの文化に触れ、アイヌの人の一生に文章を通して触れたり今も受け継がれる芸能文化や装飾品を間近で見て異文化に触れたりすることができました。

 

  小学校5年生においてアイヌ文化の学習を行う場面があるため、そこでどのような授業ができるかまで考えていけたらと思います。

(伊藤ゼミ3年生 佐々木)


全国社会科教育研究協議会 報告(2)

2022/06/18

  全国社会科教育研究協議会 報告(2)として、分科会に参加しての感想を書いていきたいと思います。

 

  はじめに、3学年部会の研究テーマと、その内容について紹介します。

〈3学年部会〉

  【うつりかわる地域社会の中で人々の営みから支え合うようすをとらえ、よりよい社会を創る一員としての自覚を育む社会科学習】

  3学年部会の研究の核には、「流行と不易」(従来であれば、不易と流行)が位置づけられていました。

  流行を支えるものとして不易があるとし、「流行」を通して、様々な社会的事象に触れるには、見えない人々の思いや願いなど、社会的事象の意味や、その根源である「不易」に気付くことができるような授業実践の研究がなされています。

 

  私たちは現在のゼミで「市の様子の移り変わり」について、研究を進めているところであったため、今回の3学年部会で先生方が協議されていた内容は、私たちの研究にとって重要な材料となりました。特に、近年ICTを用いた授業展開がなされていますが、移り変わりをどのように可視化させるかについて具体的なICT活用の方法を見つけることができました。例えば年表を作成するときに、紙媒体で作成すると時系列通りにしか組むことができなかったり途中で内容を付け足すことが難しかったりするなどの困難な点がありますが、ICT教材を用いることで、年表を作る際に時系列だけでなく影響の大きかった順や興味を持った順など、個人が興味を持ったものに焦点を当てて歴史を比較することができることなど様々な取り上げ方や作り方などを教えていただきました。ICT教材は様々な可能性を秘めているということに気付くことができました。

 

(伊藤ゼミ 今井・佐々木・三浦)


全国社会科教育研究協議会 報告(1)

伊藤ゼミ 2022/06/18

 

  第76回全国社会科教育研究協議会にゼミ生3人(今井、佐々木、三浦)で参加してきました。

  「変化の激しい社会の中で 新たな価値を創造する子どもが育つ社会科学習」をテーマに午前中に第3学年「わたしたちのくらしと農家」第5学年「高い土地のくらし」の授業を見学し、研究協議会の午後に開かれた分科会の中から、3学年部会に参加させていただきました。

 

  全国社会科教育研究協議会 報告(1)として、授業見学を踏まえての感想を書いていこうと思います。

 

授業を見学して

・教科書に頼ってはいけない

・教科書や指導要領から、子ども達に何を考えてほしいのかのアプローチを考えていかなければなら

  ない

・地域資源の活用

・学級経営の大切さ

・子ども達の学ぶ場の環境の整え方について学ぶとともに、その点について研究を進めていかないと 

  よりよい授業を創ることはできない と考えました。

 

  特にアプローチ方法に関しては、いかに子ども達の関心を引きつけるかが重要だと考えます。模擬授業ではどうしても教師の一方的な説明や誘導が多くなっているのが現状です。こういった状況から打開し子ども達主体の授業にするためには、子ども達に身近である材について研究し、「自分事」として考えられるような授業を展開していくことが重要であると学ぶことができました。

 

(伊藤ゼミ 今井・佐々木・三浦)


イートンコーナー開設!

 

伊藤ゼミ 2022/06/15

 

  8号館4階に「イートンコーナー」を開設しました!ここはイートンコーナーじゃないよ。イートンコーナーだよ。(笑)(by伊藤先生)

 

  ここでは、週1回ゼミ通信を更新したり興味を持ったトピックをコラムにして掲載したりしています。

 

  このコーナーは教師になったときの教室環境づくりの練習の一環として、ゼミ生同士で協力しながら作成しています!

  8号館に入る機会があったら、ぜひのぞきにきてください!

 

(伊藤ゼミ3年 杉田)

 

 


巡検に行ってきました!

 

伊藤ゼミ 2022/06/10

 

   6/10()首都圏外郭放水路に行ってきました!

 

  首都圏外郭放水路がある埼玉県中川・綾瀬川流域は、利根川・荒川・江戸川といった大河川に囲まれた低い土地であり、河川の勾配が非常に緩やかなため浸水被害につながりやすい土地でした。そこで、浸水被害を防ぐために春日部市にある倉松川や大落古利根川といった5つの中小河川の洪水を江戸川に排水する世界最大級の地下放水路「首都圏外郭放水路」が作られました。

 

実際に足を運んでみると…

  調圧水槽内は13℃ととても涼しく、かつ整然と並ぶコンクリートの柱を見て、「地下神殿」と呼ばれていることにも納得でした。また、ARアプリを用いて大雨の際に稼働している様子を擬似的に体験することもできました!

 

  伊藤ゼミとして初めての巡検でしたが、道にも迷わず時間通りに進めることができました!(^^)今回学んだことを副読本作成にむけて生かしていきたいと思います。

 

(伊藤ゼミ3年:佐々木)


鳴門教育大学 金野先生による懇談会を開催しました

 

伊藤ゼミ  2022/05/12

 

伊藤ゼミ3年生による初めてのブログ更新です!

 

  鳴門教育大学の金野誠志先生をお招きし、懇談会を行いました。

 

  主に金野先生の教員時代の経験談や、海外の日本人学校での実践記録、大学院での研究についてお話をうかがいました。

 

  お話の中で、海外の学校や他地域の学校との交流や連携授業についてうかがい、多文化理解教育を重視している今日、具体的な方法のひとつを知ることができました。教員になってすぐに実践することは難しいかもしれませんが、大学でできた縁を辿り、子ども達が広い視野を持つことができるような授業を創り上げたいです。

 

  学生の質問にも1つひとつ丁寧に回答してくださり、将来の展望や選択肢が広がる貴重な機会となりました。

 

  金野先生、ありがとうございました。

 

(伊藤ゼミ3年)


伊藤ゼミ

伊藤ゼミ 2020/04/14

初めまして!!

教員紹介誌にも自己紹介文を載せました。詳細は、そちらをご覧いただくとして、なぜ、

社会科があるのかに対する私の考え方を述べたいと思います。

 

伊 ちばん大切なことは

藤 うぜんと思うことを疑い

そを見抜く力をつけさせることです。そのために、

裕 ろい視野から多面多角的に

うを惜しまず

康 すきにつかず

すんで考え抜く子どもを育てたいです。

 

 これからよろしくお願いいたします。