研究分野

     社会科教育・地理教育・生活科教育・総合学習・道徳教育・教師教育・ESD・ナラティブ・エデュケーション校長講話

     伊藤先生が専門としている研究分野が広いからこそ、自分が研究したいことを探究することができます。いつでも先生が相談に乗ってくださいます。(座っているだけで先生が話しかけてくださいます。笑)

伊藤ゼミの魅力

     伊藤ゼミでは、自主性と主体性を大切にしています。ゼミの時間も学生主体で作り上げます。活動内容やタイムスケジュールを話し合い、全員でゼミを運営しています。また、新たな取り組みを積極的に提案し、全員で挑戦することを大切にしています。

  このゼミを通して行動力、発想力、自主性、主体性・・・など、教員になる上で大切な

 さまざまな力をつけることができると実感しています。

主な取り組み

・イートンコーナー

 

    8号館4階の学生掲示板で伊藤ゼミの活動記録「イートンコーナー」を開設しています。このコーナーは、教室環境作りの練習の一環として毎回のゼミ通信から巡検報告、個々人が興味を持ったことを調べた報告など、自分達の活動を可視化できるものになっています。更新して行く度に仲間から刺激をもらえ、向上心が生まれます。ゼミ生同士で高め合っていけるのも伊藤ゼミの魅力です。

副読本

 

     伊藤ゼミでは今期から副読本(教科書の補助教材)を作成しています。一つテーマを決め、そのテーマに沿ってどのように副読本を作成していくかということを一から考えて作り上げていきます。学生だからこそ、伊藤ゼミだからこそ出せる「らしさ」を学習指導要領や教科書と照らし合わせながら大切にし、副読本作成を行いたいという思いがあります。副読本作成を大学生のうちから取り組むことで、教員になった時に社会科を視る力、授業開発力、授業実践力が身につくと感じています。



 

 

     

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         

 

 

・巡検・勉強会

    社会科はフィールドワークあってこそだと考えています。実際に物や人に触れていく中で、それぞれの「思い」をつかんでいきます。思いと事実を関連づけることで、より自分事として社会科を捉えることができると考えています。

また、現場の先生方が参加する勉強会にも積極的に参加しています。現場の先生の授業見学や意見交換を行っていく中で、社会科の扱われ方、これからの社会科で求められること、大切にすべき視点などに触れることができています。

主体的に動くほど、自分の力になること、学ぶことが多くあります。自分を成長させる機会伊藤ゼミには多くあります。