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2025年度第5回映画会

1986年にイギリスで制作された標記映画を観ました。

当時の冷戦(末期でしたが)を反映し、ソ連と思しき敵軍がイギリスに核兵器を落としたという設定でしたが、

お上のパンフレットに従って核シェルターを手作りする老夫婦の姿は、

現下の世界情勢を考えたとき、決して他人事ではないように感じました。

私自身はこの映画を高校の学校行事で観て以来でしたが、

その記憶もおぼろげで、その分考えさせられる時間となりました。

(その後、図書館にあった原作の絵本も読んでみました)