昨年、ノーベル平和賞を受賞した被団協、田中煕巳(てるみ)さんのスピーチをもとに、
各グループがそれぞれの担当部分について発表するという授業を行ないました。
「地理」の枠からははみ出しますが、現代世界のありよう、
そしてそれと深くつながる核をめぐる歴史を知ることは、
学生たちが将来教員(あるいは大人)として生きていく上で、とても大事だと思います。
授業の最後にもふれたように、このささやかな試みが、
核の歴史と現状を次世代につなぐことに少しでも寄与してほしいと願います。
(なお、写真は一部を修正しています)