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中山道を歩く その4

汗ばむ陽気の中、JR高崎線でいえば4駅分にあたる

鴻巣から熊谷まで、約16キロを歩きました。

この区間、江戸時代には間に宿場がなかったようで、

荒川の土手を歩く部分もかなり長かったです。

文教大学の脇を流れる元荒川の源流(正確にいえば今の荒川との分岐点)にあたる地点も通り、

清冽な流れを見ることができました。

沿道に店も少なく、たどり着いた熊谷の街が、とても大きな都市であるように感じられました。