令和元年5月24日に葛西用水・越谷宿を巡検しました。と難しく書きましたが、実際は元荒川周辺の散策です。
六本木先生がタモリさんに見えるくらいブラタモリのような内容でした。
冒頭でふざけすぎたので真面目に書きます。
今回の巡検の目的は、小学校の授業で使う教材をどのように作るのか学ぶためです。
一カ所目は瓦曽根溜井(かわらぞねためい)を形成している堰(せき)です!今は水門が閉まっているため水位が上がっている状態ですが、秋には水門が開いて用水の水が無くなるそうなので、皆さん私たちと一緒に見に行きましょう!
次に建長元年(1249年)に作られた、越谷市内最古で最大の板碑(いたび)を見に行きました!板碑とは亡くなった武士を供養するための遺跡です。この石は元荒川を通って、船でこの場所に運ばれてきました。
最後は香取神社に訪れました。この周辺は江戸時代に大沢宿と呼ばれ、多くの人々が旅の安全と家族の安泰を祈願して参詣休憩し、広く親しまれていました。
今紹介した場所以外にも様々な場所に訪れました。実際に自分で足を運ぶことで、教科書だけでは教えられないことを児童に伝えることができると学びました!次は春日部巡検に行きます!次回の投稿もお楽しみに!