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ルーヴル!ルーヴル!ルーヴル!

2018年7月27日(金)、平ゼミ3・4年生15人に卒業生と助手さんを併せた計17人で国立新美術館にて開催中の《ルーヴル美術館展》を鑑賞しました。展覧会では、副題に「肖像芸術─人は人をどう表現してきたか─」とあるように、古代から近代までに制作された、様々な材質、大きさ、表現方法を用いた美術作品、例えば、ジュゼッペ・アルチンボルド作《春》や、ヴェロネーゼ作《美しきナーニ》などが多数展示されていました。世界史を専攻するわたしたちにとっては、本物の美術作品を間近で鑑賞することで、古代から現在までの時間の流れや繋がりを理解できるとても有意義な経験となりました。今後、卒業論文の執筆に向けてゼミ生各々が本格的に準備を進めていきますが、今回の展覧会を通して西洋の歴史を肌で感じられたことが、その作業に対してとても刺激となりました(文責:平ゼミ3年 奥山)。